動画生成AI|同じVeo 3.1でも、契約先で値段は数倍変わります
同じモデルでも、どのサービス経由で使うかで費用は変わります。Higgsfield・Dreamina・Magnific・Pollo AI・CanvaでVeo 3.1やSeedance 2.5を使ったときの「30秒1本あたりの実額」を並べ、月に何本作るなら月額制が得かの分岐点まで出します。
第2回で、使うモデルは決まった。ところがここでもう1つ、決めることが残っている。同じVeo 3.1でも、Google本家・Higgsfield・Magnific・Canva・Pollo AIのどこと契約するかで、値段は数倍変わる。
モデルを決めても、まだ値段は決まらへん
第2回で、30秒を1回でつくれるモデルはSeedance 2.5とWan 3.0の2つに絞れた。日本語のセリフが要るならKling 3.0、8秒で4Kが要るならVeo 3.1、という選び方もした。
でも、モデルが決まっただけでは、値段は決まらへん。Veo 3.1は、Google本家からも使えるし、Higgsfieldからも、Magnificからも、Canvaからも、Pollo AIからも使える。同じモデルに、複数の窓口がある。
この構造を先に理解しておかんと、あとの比較がややこしくなる。「Veo 3.1は高い」「Seedance 2.5は安い」という感想は、実はモデルそのものの値段やなくて、どの窓口を通ったかの値段になっとることが多い。
窓口が違えば、同じモデル・同じ長さでも、実際に払う額は変わる。理由は単純で、各サービスがAPI原価に自分の利益を上乗せして売っとるからや。上乗せの幅はサービスごとに違う。だからこそ、「モデルを選ぶ」と「窓口を選ぶ」は、別の判断として分けて考えたほうがいい。
たとえば、すでにCanvaで資料作りをしとる人が、そのままCanva経由でVeo 3.1を使うのと、動画専用のHiggsfieldと新しく契約するのとでは、月々の負担も、生成できる本数も変わってくる。「使い慣れたサービスで完結させたい」のか「動画生成に特化した窓口を別に持ちたい」のかも、窓口選びに関わってくる判断になる。

「月額いくら」では、何も分からへん
窓口を比べようとすると、真っ先に月額プランの一覧が出てくる。でも、月額だけを並べても、実は何も分からへん。
月額$29のサービスと、月額$14のサービスがあったとして、安いのは後者に見える。でも、月額$14のほうが1回の生成で消費するクレジットが多ければ、月に作れる本数はむしろ少なくなる。逆もある。月額が高くても、1回あたりの消費が軽ければ、たくさん作れる。
だから、比べるべきは月額やなく、**「1本作るのに、クレジットがいくら消えるか」**になる。この記事では、クレジットを「回数券」に置き換えて考える。回数券の束(月額プラン)が高いか安いかやなく、1回の乗車(1本の生成)に何枚使うかで、実際のコストが決まる。
同じ月額3,000円のプランでも、1本あたり300円で10本作れるサービスと、1本あたり1,000円で3本しか作れないサービスとでは、実質のコストがまったく違う。月額の数字を見た時点で「安い」「高い」を判断するのは早すぎる、ということや。
クレジットは、失敗した生成でも減る
回数券の比喩には、もう1つ大事な点がある。乗り損ねても、券は減る。
狙った構図が出なかった、人物の顔が崩れた、思っていた動きにならなかった。こういう失敗は、動画生成では珍しいことやない。そして、失敗した生成にもクレジットは消費される。3回やり直して、4回目でようやく成功したら、消費したのは4回ぶんのクレジットになる。
「1本あたり$2.91」という数字を見たとき、それが1発で成功した場合の話なのか、やり直しを含んだ話なのかで、実際の負担感はまったく違う。この点は、シリーズ第7回(作り直しの記録)で、実際にどれくらいやり直しが発生したかを数字で見せる予定でいる。ここでは、「クレジット制は失敗しても減る」という前提だけ、先に持っておいてほしい。

30秒を1本、実際にいくらか
ここが、この記事でいちばん見てほしい表になる。実際に確認できた、生成1回あたりの実額や。
| 経路 | モデル | 長さ | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| Higgsfield | Seedance 2.0 | 5秒 | 約$1.08 |
| Higgsfield | Veo 3.1 | 4秒 | 約$1.42 |
| Dreamina | Seedance 2.5 | 30秒 | 約$2.91 |
| Dreamina | Seedance 2.0 | 30秒 | 約$1.38〜1.65 |
| fal.ai(API原価) | Veo 3 | 5秒 | 約$2.00 |
秒数がバラバラなので、単純に横並びでは比べられへん。それでも、この表からいくつか分かることがある。まず、Dreamina経由でSeedance 2.5を30秒生成すると約$2.91。第2回で「まず選ぶならSeedance 2.5」と書いたが、その実額がこれになる。次に、Higgsfield経由のVeo 3.1は4秒で約$1.42。同じVeo 3.1を5秒、fal.aiのAPI原価で計算すると約$2.00になるので、単純な秒単価で見るとHiggsfieldのほうが安く出ている。ただし、これはAPI原価と小売り価格を比べとるだけの参考値で、Higgsfieldの利益が乗っていない原価と比べている点は割り引いて見る必要がある。
同じDreamina経由でも、Seedance 2.5とSeedance 2.0を比べると、30秒あたり約$2.91と約$1.38〜1.65で、倍近い差がある。これはモデルの世代差がそのまま費用差になっとる例で、「新しいモデルのほうが必ず得」とは限らないことを示している。画質や参照素材の枚数で選ぶ第2回の判断と、費用で選ぶこの記事の判断は、ときどき逆方向を向く。両方を見比べたうえで、どちらを優先するかは読者自身の用途で決めたらいい。

円に直すといくらか
1ドル155円で計算すると、Dreamina経由のSeedance 2.5、30秒1本が約450円になる。Higgsfield経由のVeo 3.1、4秒1本が約220円。この2つが、この記事で扱う実額の基準になる。
ここまで見て、たぶん「思ったより高いな」と感じたはず。そう、動画は画像よりだいぶ高い。でも、そこで止まらんでええ理由がある。無料枠だけで1本作る道も、月に何本作るかで得な契約先を選ぶ計算式も、このあときちんと渡す。
同じモデルなのに、なぜ値段が変わるんか
Higgsfield経由のVeo 3.1が4秒約$1.42、fal.aiのAPI原価が5秒約$2.00(1秒あたり$0.4)。この差は、モデルの性能やなく、サービスがAPI原価にどれだけ上乗せしとるかの差になる。
fal.aiやReplicateのようなAPIサービスは、モデルの利用料金を秒単価でそのまま公開している。ブラウザから使えるHiggsfieldやDreaminaのようなサービスは、そのAPI原価に、サーバー代・アプリ開発費・サポート対応費などを上乗せして、月額やクレジット制で売っている。上乗せの幅は、サービスによって違う。だから、同じモデルでも、窓口によって払う額が変わる。
これは動画生成AIに限った話やない。どんなAPIサービスでも、原価と小売り価格には差がある。動画生成AIの場合、その差がはっきり数字で見える珍しいケースになる、というだけの話や。
上乗せの幅が大きいからといって、そのサービスが「ぼったくり」というわけでもない。ブラウザから登録するだけで使える手軽さ、日本語での案内、困ったときのサポート、コードを書かずに済む編集画面。これらはすべて、上乗せぶんの対価として提供されている。API原価と見比べる意味は、悪者探しやなく、「自分は何に対して費用を払っているか」を分けて理解することにある。
いちばん安い方法は、あなた向けやない
じゃあ、fal.aiでAPIを直接叩けばいちばん安いんか。答えはイエスやけど、正直に書いとく。API直叩きは、この記事の読者には向いてへん。
APIを使うには、コードを書いて、認証キーを管理して、リクエストを送る仕組みを自分で組む必要がある。非エンジニアが今日から始められるものやない。安さだけを見て「これが正解」とは書かへん。安さと、自分が実際に使えるかどうかは、別の軸として見る必要がある。
この記事で比べるのは、ブラウザから登録してすぐ使える窓口に絞る。Higgsfield・Magnific・Canva・Pollo AI・Dreamina。この5つや。
Freepikを探しても、もう見つからへん
「Freepikで動画生成」と検索して、freepik.com/pricingにアクセスすると、magnific.com/pricingへリダイレクトされる。Freepikは2026年に「Magnific」へリブランドした。
この件を書いた日本語記事は見当たらへん。以前Freepikを触ったことがある人が、久しぶりに料金ページへ行こうとして、たどり着いた先の名前が違うので戸惑う、ということが起きているはずや。ここは1行で解消できる。**Freepikは名前を変えただけで、サービスとしては続いている。**現在の料金ページはmagnific.com/pricingになる。
確認したところ、Magnificには無料プランが無い。プランはPremium(月額$14.50)、Premium+(月額$33.75)、Pro(年払いで月額換算$210)の3段階で、モデルごとにクレジットの消費量が異なる。無料枠のあるサービスから試したい人には、いま候補には入りにくい窓口になる。
日本語の記事に載っとる料金は、古いことがある
Higgsfieldの現行プランは、Starter・Plus・Ultraの3段階になる。ところが、日本語の解説記事の多くは、Basic $9〜Creator $249という旧プラン名・旧価格のまま書かれている。古い記事をそのまま参考にすると、実際の料金と大きくズレることになる。
問題は、日本語記事だけやない。今回、英語の二次情報も複数あたったが、Starter・Plus・Ultraそれぞれの月額が、情報源によって一致せえへんかった。片方は2026年7月更新、もう片方は2026年8月19日検証と、どちらも比較的新しい記事にもかかわらず、数字が合わない。Higgsfieldの料金は改定の頻度が高く、二次情報の確認日を見ずに数字だけ拾うと、公開時点ですでに古くなっている可能性がある。
だから、この記事ではHiggsfieldの月額を具体的な数字では書かへん。**プラン名(Starter・Plus・Ultra)だけを確定情報として渡し、金額は契約する直前に公式ページで確認してほしい。**中途半端な数字を載せて、あとで「記事の数字と違う」と困らせるよりも、確認の手間そのものを先に案内するほうが、読者にとって実用的や。
見分け方は1つだけ覚えておいたらいい。**プラン名にBasicやCreatorが出てくる記事は、旧体系のまま止まっている。**現行のStarter・Plus・Ultraで書かれた記事かどうかを、まず見出しやプラン名で確認する。それだけで、古い情報を掴む可能性はかなり減らせる。
さらに言うと、プラン名が現行のStarter・Plus・Ultraで書かれた記事であっても、金額まで鵜呑みにせえへん。今回、更新時期の違う2つの記事を見比べただけで金額が食い違ったように、プラン名が合っていても金額は数か月単位で変わっている可能性がある。**確認日の新しさと、金額の新しさは、別物として扱う。**これは料金比較の記事を読むとき全般に使える見方になる。
課金せんでも、1本は作れる
ここまで料金の話が続いたので、念のため書いておく。課金せんでも、1本は作れる。
第1回で紹介したとおり、Dreaminaは登録するだけで無料のお試しが3回もらえる。Seedance 2.0 Miniという下位モデルで、720P・8秒・14日間有効という制限はあるが、動画生成そのものは無料で体験できる。
Wan 3.0は、Pollo AI経由で無料クレジットから試せる。最大30秒・1080P出力に対応しているが、透かしを外すには有料プランへの切り替えが必要になる。Pollo AIの公式料金ページは金額を確認できひんかったが、無料の日次クレジットで試せる仕組み自体は確認できている。
Kling 3.0のBasicプランも無料で使える。ただし、生成した動画にロゴが表示され、書面での許可がない限り商用利用は禁止されている。個人の練習用として触るぶんには問題ないが、そのまま仕事に使うことは想定されていない。
無料枠の中身はサービスごとに違うが、**「まず無料で1本作ってみる」という選択肢自体は、どのモデルでも用意されている。**いきなり月額を払う前に、この段階を挟むことをすすめる。
月に何本作るなら、月額のほうが得か
無料枠を使い切ったあと、都度課金(クレジットの買い切り)で続けるか、月額プランに入るか。ここの判断は、月に何本作りたいかで決まる。
まず、自分の状況を下の表に当てはめてみてほしい。
| 確認項目 | 具体例 | あなたの場合 |
|---|---|---|
| 月に作りたい本数 | 月4本(週1本) | ______本 |
| 1本の長さ | 30秒 | ______秒 |
| 使いたいモデル | Seedance 2.5 | ______ |
| 1本あたりの費用 | 約$2.91(約450円) | 約______円 |
| 月にかかる額(本数×1本) | 約1,800円 | 約______円 |
| やり直しぶん(×1.5で見る) | 約2,700円 | 約______円 |
やり直しぶんを×1.5で見積もるのが、この表の肝になる。「1本いくら」だけを見る記事は多いが、実際は狙った絵が出ずに作り直すことが珍しくない。最初から1.5倍で見積もっておけば、あとで想定より高くついた、ということが起きにくくなる。
判定行
無料枠の範囲に収まるなら、課金せんでええ。無料枠のあるサービスで続ける。
月2,000円未満なら、都度課金(クレジット買い切り)のほうが安い。月額プランには入らへん。
月2,000〜6,000円なら、月額プラン1つに入る。使いたいモデルが載っとる窓口を選ぶ。
月6,000円以上なら、複数モデルが使える窓口を1つに寄せる。契約を分散させると、それぞれの窓口で少しずつ余らせるクレジットが出て、結局割高になる。

Canvaについては、この判定と少し形が違うことも書いておく。Canvaは動画生成専用の月間本数上限を持たへん。画像・動画・文章など、AI機能全体で共有する「AIクレジット」の月間プールが決まっとって、Freeプランなら標準200・プレミアム20、Proプランはその10倍、Business・Enterpriseはその20倍という枠になる。動画だけを何本、という数え方はできひんので、すでに他のAI機能をCanvaで使っとる人は、動画生成のぶんだけ枠が余計に減る、という点を先に知っておいたほうがいい。
企画段階では「CanvaのプランごとのAI動画月間生成本数上限」という、動画専用の数字があるはずと考えとった。実際に確認すると、そういう仕組みは存在せえへんかった。すでにCanvaでプレゼン資料やSNS画像を作っとる人は、その利用ぶんだけ動画に回せるクレジットが目減りする。逆に、Canvaを動画生成のためだけに使うなら、プレミアムクレジットの枠をまるごと動画に充てられる。同じCanvaでも、他の使い方次第で実質のコストが変わる、という点は覚えておいたほうがいい。
手順:契約先を30分で決める
- 作る本数を決める。月に何本、動画を作りたいかを先に決める。「とりあえず」ではなく、具体的な本数を1つ置く。
- 使うモデルを決める。第2回の判定表を使って、作りたい動画の長さ・音声の要否・商用利用の有無から、使うモデルを1つに絞る。
- 無料枠で1本試す。いきなり課金せず、無料枠のあるサービスでまず1本作ってみる。クレジットの減り方、失敗のしやすさを、この段階で体感しておく。
- 消費量を記録する。1本作るのにクレジットが何枚減ったか、成功するまで何回かかったかをメモしておく。この数字が、次のステップの計算の元になる。
- 月額と掛け算して比べる。記録した消費量から「月にかかる額」を計算し、判定行に当てはめる。無料枠内なら課金しない、月2,000円未満なら都度課金、月2,000〜6,000円なら月額プラン、月6,000円以上なら複数モデル対応の窓口に寄せる。
契約する前に、これだけは見ておく
商用利用できるか
無料プランの多くは、商用利用が制限されている。Kling 3.0のBasicプランは、書面での許可がない限り商用利用が禁止されている。仕事で使う動画を作るつもりなら、契約する前に商用利用の可否を確認する。
生成物にロゴが入るか
無料プランは、生成した動画に透かしやロゴが入ることが多い。Pollo AIの無料枠も、透かしを外すには有料プランへの切り替えが必要になる。そのまま公開する動画に使うなら、ロゴの有無を先に確認する。
解約の条件はどうなっているか
年払いのプラン(Magnificの Pro プランなど)は、月払いより単価が安くなる一方、解約のタイミングによっては損をすることがある。月払いから試して、続けると決めてから年払いに切り替える、という順番のほうが安全なことが多い。
規約が改定される予定はないか
Higgsfieldは、2026年8月27日付で規約が改定される。ユーザーが生成物の著作権を保持する一方、Higgsfield側が学習用のライセンスを保持する内容になる。この点は第4回(権利まわり)で詳しく扱うが、契約先を選ぶ段階でも知っておいたほうがいい情報になる。規約は今後も改定される可能性があるので、契約前にその時点の最新版を確認する。

よくある質問
いちばん安く動画を作れるのはどこですか
API経由がいちばん安くなります。fal.aiはVeo 3を1秒$0.4で提供しており、5秒で約$2.00です。ただしAPIを使うにはコードを書く必要があり、この記事の読者には向いていません。ブラウザから登録してすぐ使える窓口の中では、Higgsfield経由のSeedance 2.0(5秒約$1.08)やVeo 3.1(4秒約$1.42)が、確認できた実額の中で安い側になります。
Freepikで動画を作りたいのですが、ページが見つかりません
2026年にMagnificへリブランドしました。magnific.comが現在のドメインです。プランはPremium(月額$14.50)・Premium+(月額$33.75)・Pro(年払いで月額換算$210)の3段階で、無料プランはありません。
クレジットは失敗した生成でも減りますか
減ります。狙った構図が出なかったり、人物の顔が崩れたりした場合も、その生成にクレジットは消費されます。だから1本あたりの費用は、成功した1本ぶんではなく、やり直しを含めて見る必要があります。この記事では、やり直しぶんを1.5倍で見積もることをすすめています。
Higgsfieldの料金が、記事によって違います
日本語記事の多くが旧プラン名(Basic・Creator)のまま書かれています。加えて、英語の二次情報同士でも、現行のStarter・Plus・Ultraの金額が一致しませんでした。プラン名は確認できていますが、具体的な月額は確認日によって数字が変わるため、契約する直前に公式ページで確認してください。
月額プランに入らずに続けられますか
本数が少なければ続けられます。月2,000円未満であれば、都度課金(クレジット買い切り)のほうが月額プランより安くなります。判断の分岐点は、記事内の3列表と判定行にあります。本数が増えてきたら、そのタイミングで月額プランへ切り替えれば十分です。最初から月額を選ぶ必要はありません。
CanvaでAI動画を作ると、他の機能に影響しますか
します。Canvaの動画生成は、プレゼン資料や画像生成と同じ「AIクレジット」のプールを共有しています。すでにCanvaで他のAI機能を使っている場合、動画生成に回せる枠はその分だけ目減りします。Canvaだけで完結させたい人は、自分が他の機能でどれだけクレジットを使っているかも合わせて確認してください。
無料で作った動画は、そのまま使えますか
サービスによって違います。Kling 3.0のBasicプランはロゴが入り、書面での許可がない限り商用利用ができません。Pollo AIの無料枠も透かしが入ります。無料枠で作った動画をそのまま仕事に使えるかどうかは、第4回(権利まわり)で詳しく扱います。
まとめ|1本あたりで比べたら、契約先は自分の本数で決まる
同じモデルでも、契約先によって値段が数倍変わる。この構造さえ分かっていれば、あとは自分の本数に合わせて機械的に選べる。
- 月額やなく、「1本あたりいくらか」で比べる
- クレジットは失敗した生成でも減る。やり直しぶんを1.5倍で見積もっておく
- 無料枠の範囲なら課金しない、月2,000円未満なら都度課金、月2,000〜6,000円なら月額プラン1つ、月6,000円以上なら複数モデル対応の窓口に寄せる Higgsfieldの月額のように、確認できひんかった数字は数字のまま書かへんかった。プラン名までは確定情報として渡せたので、契約する直前に公式ページで最新の金額を見てほしい。
第2回でまだモデルを選んでいない人は、6モデル比較の第2回から先に読んでほしい。次回は、無料プランで作った動画が、実際に商用利用できるのかどうかを確認する。

