AI動画生成コンテンツ運用 動画生成の基本Seedance

動画生成AI|文章を書くだけで動画が出ます。登録するだけで、無料のお試しが3回もらえます

動画生成AIは、文章を書くだけで動画が出てきます。必要なのはブラウザとアカウント1つで、カメラも編集ソフトも要りません。Dreaminaに登録するとSeedance 2.0 Miniの無料お試しが最大3回もらえ、1回あたり720P・8秒まで作れます。さらに登録時のクレジット353で15秒を3本つくれるので、初日に6本ためせます。30秒を最新モデルでつくるといくら必要かも、実際に登録して測りました。30秒のショート動画を1本完成させる全10回の連載、その第1回です。

AI大将が、左に書かれた1行の文章から右に出てきた動画を指し、『登録するだけで、3回タダ』と伝えている図

「動画生成AI、気になってるけど、まだ触ってへん」。そんな人へ。要るのはブラウザとアカウント1つだけ。今日、無料のお試しが3回もらえて、文章を書いたら動画が出てくるところまで、実際に体験できます。

文章を書いたら、動画が出てくる

まずは実物を見てほしい。わしが実際に書いたプロンプトと、そこから出てきた動画がこれや。

使ったプロンプトはこれだけ。

透明なガラス瓶に入った琥珀色のクラフト炭酸飲料が、暗い木製テーブルの上に置かれている。
カメラがゆっくり寄る。次に、瓶から氷の入った透明なグラスへ飲料がゆっくり注がれ、
細かな炭酸の泡が立ち上がる。最後に瓶とグラスが並んだ商品カットで終わる。
暖かいサイドライト。上品で落ち着いたクラフト飲料の広告映像。

カメラも三脚も、編集ソフトも使ってへん。文章を書いて、生成ボタンを押しただけ。出てきたのは、Seedance 2.0 Miniというモデルで、720P・16:9・8秒の動画。生成にかかった時間は約100秒やった。

動画生成AIは、こういうものになる。文章で説明したシーンを、AIが映像として組み立てて出してくる。カメラマンも編集者も要らへん代わりに、出てくるものは「思った通り」とは限らへん。そのズレも含めて、この記事でそのまま見せる。

文章で書いた1行のプロンプトから動画が出てくる流れを示す図。左に手書き風の1文、右にAI大将が指す動画の再生画面、下に「要るのはブラウザだけ」の一文

要るのは、ブラウザとアカウント1つだけ

動画生成AIと聞くと、動画編集の経験や、性能のいいパソコンが要ると思う人がおるかもしれへん。実際は違う。

必要なのは、インターネットにつながるブラウザと、動画生成サービスのアカウント1つだけ。カメラは要らへん。三脚もライトも要らへん。編集ソフトのインストールも要らへん。スマートフォンのブラウザからでも同じ手順で試せる。

書くのは文章だけ。「何が写っていて、どう動いて、どんな空気感か」を言葉にすると、それがそのまま映像になる。動画編集の経験がない人でも、今日から同じ手順を踏める。

まず、もらった3回を使お。用語はあとでええ

初心者向けの解説は、たいてい「まず用語から」で始まる。モデルの名前、解像度の呼び方、料金プランの区分。それを全部覚えてから触ろうとすると、たいてい3つ目で読むのをやめてしまう。

この記事では、比較も料金も権利の話も、あとに回す。まずは、登録してもらえる無料のお試しを使って、1本出すことだけをやる。

いま動いてるモデルには、こういう選択肢がある、というのだけ先に見せておく。

モデル開発元単発の長さ音声
Seedance 2.5ByteDance30秒○(音声・映像を同時生成)
Wan 3.0Alibaba30秒
Luma Ray3.2Luma20秒
Kling 3.0快手(Kuaishou)15秒
MiniMax H3MiniMax15秒
Gemini Omni FlashGoogle10秒
Veo 3.1Google8秒

これだけ選択肢がある、というのを見せるだけにしとく。「結局どれがええねん」に答えるのは第2回や。今日やるのは、この中の1つを実際に動かして、動画生成というものを自分の目で見ることだけでいい。

7つのモデルを「単発で何秒つくれるか」の横棒グラフで並べた図。Seedance 2.5とWan 3.0の30秒が最も長く、Veo 3.1の8秒が最も短いことが一目で分かる

8秒で、何が撮れるんか

今日わしが使ったのは、Dreamina(CapCut/ByteDance)というサービスの、Seedance 2.0 Miniというモデル。登録するだけで、このモデルの無料利用が最大3回もらえる。1回あたりの上限は720P・8秒。これを超えるとクレジット払いに切り替わる。

8秒と聞くと短く感じるかもしれへんけど、ショート動画の1カットとしては十分な長さになる。今日の目的は「動画生成を体験する」ことやから、8秒で足りる。30秒の本番は、シリーズが進んでからの話や。

待ち時間は、だいたい100秒

プロンプトを書いて生成ボタンを押しても、すぐには出てこーへん。わしが試したときは、約100秒かかった。1分半くらい待つ、と先に知っとくと、画面の前で不安にならんで済む。

8秒に3カット詰めたら、どうなったか

さっきの動画をもう一度見てほしい。

わしが書いたプロンプトには、「瓶に寄る」「グラスへ注ぐ」「商品カットで終わる」という3つの動きが入っとった。8秒に3カット詰めた形になる。

結果、1カット目(瓶に寄るところ)はきれいに出た。ただ、わし自身の評価はこうやった。

「特に2カット目、注がれているところの炭酸の泡や氷に関しては、なかなかAI生成っぽく、決していいとは言えない動画でした。」

8秒しかない中に動きを詰め込みすぎると、細かい部分の粗さが目立つ。これが最初の学びになった。

手を足したら、良くなるとはかぎらへん

1本目の出来に納得できひんかったので、2本目をつくった。今度は画像生成で参照素材をつくり、それをアセット登録したうえで、時間配分もプロンプトに書き足した。

透明なガラス瓶に入った琥珀色のクラフト炭酸飲料が、暗い木製テーブルの上に置かれている。
冒頭2秒は瓶のクローズアップ。カメラはゆっくりドリーインする。
中盤で瓶から氷の入った透明なグラスへ飲料がゆっくり注がれ、細かな炭酸の泡が立ち上がる。
後半は瓶とグラスが並ぶ商品カット。
暖かいサイドライトで液体の透明感と泡を強調する。上品で静かなクラフト飲料の広告映像。

参照画像を渡す。時間配分を明示する。どちらも、日本語の解説記事がほぼ全部おすすめしてくるやり方や。ところが、結果はこうなった。

「プロンプトだけで生成するよりも、少し残念な感じの動画になってました。」

手を足したのに、悪くなった。1本目より2本目のほうが仕上がりが落ちた、という実測がここにある。

なんで悪くなったんか、3つの見当

見えている原因は3つある。

1つ目は、題材が重かったこと。液体・炭酸の泡・氷は、細かく速く動くもので、下位モデルにはいちばんしんどい部類の題材になる。

2つ目は、モデルそのものが古かったこと。Seedance 2.0 Miniは無料枠で使える下位モデルで、最新の2.5でも、Veo 3.1でもない。

3つ目は、8秒に3カット詰めたこと。1カットあたり2〜3秒しかない中で、寄る・注ぐ・並べるを全部やらせた形になる。

「モデルを変えたらどうなるんか」は第2回、「8秒に何カット入れるべきなんか」は第5回、「参照画像はいつ効くんか」は第6回で、それぞれ答える。今日は「うまくいかへんかった」という事実だけ、正直に持って帰ってほしい。

参照画像のほうが、先に崩れとった

2本目に渡した参照画像は3枚あった。動画のコマやない。画像生成でつくって、アセット登録した素材そのものになる。

瓶が置いてあるだけの参照画像。ガラス瓶の質感、木目、暗い背景がストック写真のように整っている

瓶とグラスが並んだ参照画像。グラスの中の氷が白く濁っていて、氷らしい透明感がない

1枚目、瓶が置いてあるだけの絵は、ほぼ完璧やった。ストック写真として通用する水準。2枚目、瓶とグラスが並んだ絵は、氷が白く濁っていて、氷には見えへんかった。

そして3枚目、瓶から注いでいる絵に、破綻が集中しとった。

「AIっぽい」を7つに分解する

瓶から液体を注いでいる参照画像。矢印と番号で、色の不連続・液量の不整合・泡の模様化・氷の不透明さなど7つの破綻箇所を指し示している

指摘できた破綻を、7つに分解した。

#破綻何が起きとるか
色が繋がってへん瓶の中は琥珀色やのに、注がれとる液体だけ無色透明になっとる
量が保存されてへん瓶を大きく傾けて注いどるのに、瓶の中身がほとんど減ってへん
泡が、泡やなく模様になっとる瓶の表面の気泡が、ガラスに型押しされた模様のように動かへん
泡の大きさが合ってへんグラスの中の泡が氷に近いサイズで、炭酸の細かい泡になってへん
飛沫が止まっとる飛び散った粒が宙で静止していて、落下の軌道になってへん
氷が氷に見えへん白く濁って、透明感がない
ラベルが白紙破綻やなく仕様。商品名は入れへん判断にしたので、白紙で出てくる、という事実だけ書いとく

まとめると「物理を勘定してへん」

7つを1本にまとめると、こうなる。

AIは「絵」としては整えるけど、「物理」は勘定してへん。量が保存されへん。重力が効かへん。スケールが合わへん。①〜⑥は、全部これで説明がつく。

この7項目、自分が生成した1本目を見返すときのチェックリストとしてそのまま使える。

だから、参照画像は「渡すかどうか」やない

「参照画像を使えば一貫性が上がる」という助言は、日本語の解説記事にほぼ必ず出てくる。今回、実際にやってみて分かったのは、渡した参照画像そのものが、すでに崩れとった、ということや。

入れたものが悪かったら、出てくるものも悪い。当たり前の話やのに、「参照画像を使えば一貫性が上がる」という助言は、渡す画像の質を問うてへん。参照画像は「渡すかどうか」やなく、「何を渡すか」で決まる。ここを詳しくやるのは第6回になる。

1本目に選ぶ題材は、固いものがいい

ここまでの結果から、実用的な結論が1つ出せる。液体・泡・煙・水しぶきのような、細かく速く動くものを、1本目の題材に選ばへんこと。固いもの、ゆっくり動くものから始めると、1本目の満足度が上がる。

止まっとる絵は強くて、動く液体は弱い。この線引きが、今日いちばん使える基準になる。

ラベルは白紙で出てくる

参照画像3枚とも、瓶のラベルは真っ白やった。商品名は入れへん判断にしたので、ここは深追いせず、「ラベルは白紙で出てくる」という事実だけ書いとく。

透かしは、右下に入ります

無料で生成した動画には、透かしが入る。今回のケースでは、左上に「AI」のバッジ、右下に「DreaminaAI」のロゴが入った。2か所になる。消さずに、そのまま載せている。無料で作るとこうなる、というのをそのまま見せるのがいちばん正直や。透かしを外したいときの話は、第3回・第4回でやる。

なんでDreaminaから始めるんか

数あるサービスの中で、今日Dreaminaを選んだ理由は3つある。

登録するだけでSeedance 2.0 Miniの無料利用がもらえること。日本語の公式ページがあること。出力物の権利がユーザーに帰属すると規約に明記されとること。

ただし、勧め方には順番がある。「無料でSeedance 2.5が使える」わけやない。無料で動画生成そのものを体験できて、最新モデルはその先にある、という順番で理解しといてほしい。

1回で作れるのは720P・8秒まで

Seedance 2.0 Miniのモデル無料利用は、1回あたり720P・8秒まで。これを超えると、モデル無料利用の対象外になり、クレジット払いに切り替わる。

もっとやりたなったら、15秒が105クレジット

もう少しやりたくなったら、クレジットを使う手もある。Seedance 2.0 Miniの15秒は105クレジット。登録直後の残高は353クレジットやったので、これで15秒を3本つくれる計算になる。

つまり、登録した初日にできることを合わせると、こうなる。

無料のモデル利用3回で、720P・8秒が3本。手持ちのクレジットで、15秒が3本。合わせて6本。「無料では1本も作れへん」やなくて、「登録した日に6本つくれる」が実際の姿やった。

30秒を最新モデルでつくると、いくら要るか

シリーズの通し題材である30秒の動画を、最新のSeedance 2.5でつくるとどうなるか。実際に登録して確かめた数字がこれになる。

設定(Seedance 2.5 / Dreamina)必要クレジット
16:9 / 480p / 30秒660
16:9 / 720p / 30秒1,440
16:9 / 1080p / 30秒3,510

登録直後の353クレジットでは、30秒級は1本も作れへん。ここは正直に書いとく。本番の30秒は、課金してからの話になる。その判断材料は、第3回で詳しくやる。

無料でお試しを1本出す手順

無料でお試しを1本出す手順を示す4コマ図。①登録する②プロンプトを書く③720P・8秒を選ぶ④生成する(約100秒待つ)が順に並んでいる

  1. Dreaminaに登録する。ブラウザからアカウントを作るだけで、Seedance 2.0 Miniの無料利用が最大3回もらえる
  2. プロンプトを書く。下の例文をそのまま貼ってもいい
  3. 設定を720P・16:9・8秒(無料利用の上限)にする
  4. 生成ボタンを押して、待つ。だいたい100秒で戻ってくる
  5. 出てきたものを見る。うまくいかへんくても、あと2回ある

プロンプトは、まずこれをコピーして

わしが実際に使ったのは、さっき載せたこのプロンプトになる。

透明なガラス瓶に入った琥珀色のクラフト炭酸飲料が、暗い木製テーブルの上に置かれている。
カメラがゆっくり寄る。次に、瓶から氷の入った透明なグラスへ飲料がゆっくり注がれ、
細かな炭酸の泡が立ち上がる。最後に瓶とグラスが並んだ商品カットで終わる。
暖かいサイドライト。上品で落ち着いたクラフト飲料の広告映像。

このプロンプト、日本語のまま書いて、そのまま通った。プロンプトの上手な書き方は第5回でじっくりやるので、今日はこれをコピーして貼るだけでいい。

最初の1本は、たぶん思てたんと違う

ここまで見せた2本とも、正直「大成功」とは言えへん出来やった。1本目は2カット目の炭酸の泡が粗く、2本目は手を足したのにかえって残念になった。

これが普通、と先に言っとく。狙った絵が一発で出ることのほうが少ない。最初の1本で「なんや、たいしたことないな」と思って離れるのはもったいない。3回のうち1回で満足いく必要はない。3回のうち1回でも「動いた」を体験できたら、今日はそれで十分や。

うまくいかへんかったパターンを分類して、直し方まで渡すのは第7回になる。今日はまず、思てたんと違う1本を受け止めるところから始めたらええ。

無料でどこまでいけるか、全部数字で出します

「無料で使えます」と書いてある解説記事は多い。ただ、その無料で何がどこまでできるかまで書いてある記事は少ない。実際に登録して確かめた数字を、サービス別に並べる。

サービス無料で動画生成できるか中身
Dreamina(Seedance 2.0 Mini)登録するだけでモデル無料利用が最大3回(720P・8秒まで、14日以内に使用)。登録直後の残高は353クレジット
Dreamina(Seedance 2.5)480p・30秒でも660クレジット必要。無料枠では実質さわれへん
Kling AIBasic無料プランあり。ロゴ表示義務があり、書面許可なき商用利用は禁止
Krea無料プランあり。商用ライセンスなし
Geminiアプリ(Veo 3.1/Gemini Omni)×無料プランでは動画生成そのものができへん

「Googleなら無料で使えるやろ」で始めた人が、いちばん最初につまずくのがここになる。Geminiアプリの無料プランでは、動画がそもそも作れへん。ここだけは、はっきり覚えておいてほしい。

無料プランはどれも透かしが入る。Dreaminaも例外やない。「無料できれいに商用の1本」というのは、どこにもない。それでも、動画生成というものを自分の目で見るところまでは、今日0円でたどり着ける。

初日にできることの図を再掲。無料お試し3回とクレジット353を足すと6本つくれることと、Geminiアプリの無料プランでは動画が作れないことを1枚で並べた図

ほな、いつ課金するんか

今日、課金は要らへん。無料のお試しと登録クレジットだけで、動画生成を体験するところまでは届く。

課金の判断が要るのは、30秒の本番に入るとき。そのときの金額と、どのサービスを選ぶべきかは、第3回で詳しくやる。今日はまだ、その判断をせんでいい。

この連載で、何をつくるか

全10回の地図を示す図。第1回(今ここ)から第10回(完成)まで一本道でつながっていて、最終回に「金額と時間を全部出す」の札が置かれている

この連載は、全10回かけて、30秒の商品紹介ショート動画を1本つくり切ることを目指す。第2回でモデルを選び、第3回で課金先を決め、第4回で権利の注意を確認し、第5回から実際にプロンプトを設計して、素材をつくり、失敗を記録し、音を入れて、丸投げできるサービスとも比べる。最終回では、かかった費用と時間を全部数字で出す。

「AIで動画が作れます」で終わらせへん。「この構成なら、いくらと何時間で1本できた」まで、実際にやりながら書いていく。

記録する5つの項目

シリーズを通して、次の5つを記録していく。使ったサービスと費用。生成回数(成功・失敗の内訳)。1本の完成までにかかった時間。作り直した回数と、その理由。最終的にかかった金額。

読者にも同じ項目で記録してもらえるように、今日の時点の記録シートを渡しとく。

記録シートの図。使ったサービス、登録直後の残高、選んだ秒数と解像度、消費クレジット、生成時間、透かしの有無、出来の自己採点、支払った金額の8項目を書き込む形の表

記録する項目AI大将の場合(第1回時点)あなたの場合
使ったサービスDreamina(Seedance 2.0 Mini・モデル無料利用)______
登録直後の残高353クレジット______
1本目で選んだ秒数・解像度8秒 / 720P / 16:9(無料利用の上限)______ 秒 / ______ p
1本目で消費したクレジット0(モデル無料利用のため)______
1本目の生成にかかった時間約100秒______ 秒
透かし左上「AI」バッジ、右下「DreaminaAI」ロゴ______
1本目の出来(10点満点の自己採点)______ 点______ 点
ここまでで払った金額0円______ 円

1本できたら、それで今日は十分。第2回へ進んでいい。無料クレジットが足りへんかったら、急がへんでいい。出来に納得いかへんかったら、それが普通。プロンプトの書き方は第5回、作り直しのコツは第7回でやる。そもそも登録でつまずいたときは、記事のコメント欄か公式LINEで聞いてほしい。ここで止まる人を放置せえへん。

カメラも編集ソフトも要りません

もう一度、はっきり書いとく。今日ここまでやったことに、カメラも三脚も編集ソフトも使ってへん。要ったのはブラウザと、無料のアカウント1つだけ。動画編集の経験がない人でも、同じ手順をなぞれば、同じところまで到達できる。

気をつけとくこと

無料お試しには期限がある

Seedance 2.0 Miniのモデル無料利用は、14日以内に使う必要がある。もらったら早めに使い切るほうがいい。

失敗してもクレジットは減る

画像生成に失敗しても、クレジットは消費される。今回は特典クレジットの範囲内やったので実害はなかったが、狙いを外した生成でも消費は起きる、という前提で使う。

いきなり30秒・1080pを選ぶとクレジットが足りひん

30秒・1080pでSeedance 2.5を使うと3,510クレジット要る。登録直後の353クレジットでは全く足りひん。まずは短い秒数・低い解像度から試す。

Geminiアプリの無料プランでは動画は作れへん

「Googleなら無料でいけるやろ」は通用せえへん。Geminiアプリの無料プランでは、動画生成そのものができへん。

1本目の出来で判断せえへん

今日見せた2本とも、正直な出来やった。1本目の結果だけで「動画生成AIはまだ使えない」と判断せんでほしい。

よくある質問

本当に無料で作れますか。あとから請求されませんか

登録するだけでSeedance 2.0 Miniの無料利用が最大3回もらえます。この範囲内であれば料金は発生しません。ただし30秒級の本番動画をつくるにはクレジットが必要になり、クレジットが足りない状態で追加購入しない限り、勝手に請求されることはありません。

パソコンやカメラは必要ですか。スマホでもできますか

必要ありません。ブラウザとアカウントがあれば、スマートフォンからでも同じ手順で試せます。

作った動画をSNSに投稿してもいいですか

Dreaminaの規約では、出力物の権利はユーザーに帰属すると明記されています。ただし無料で生成した動画には透かしが入ります。商用利用や権利まわりの詳しい注意点は第4回で扱います。

日本語のプロンプトで大丈夫ですか

今回使ったプロンプトは日本語のまま書き、そのまま生成に通りました。日本語プロンプトの書き方をさらに詰めるのは第5回で扱います。

どのモデルがいちばん高性能ですか

第1回では順位を扱いません。Artificial Analysis Video Arena(2026年8月時点)のText-to-Videoでは、1位はWan 3.0で、Seedance 2.5は未掲載です。モデルごとの向き不向きは第2回で比較します。

昔ニュースで見たSoraは使えますか

Soraは2026年4月26日にアプリが終了し、APIも2026年9月24日で提供が終わります。この記事で紹介しているサービスは、どれも別のモデルです。

まとめ|今日は、無料のお試しを1本出せたらそれでええ

  1. 動画生成AIは、文章を書くだけで動画が出てくる。要るのはブラウザとアカウント1つだけ
  2. Dreaminaに登録すると、Seedance 2.0 Miniの無料利用が最大3回もらえる。クレジットと合わせると、初日に6本つくれる
  3. 最初の1本は、たぶん思てたんと違う。それでいい。1本できたら、今日はそれで十分 次回は、いま表で見せた7つのモデルを、実際に比較する。30秒つくれるのはSeedance 2.5とWan 3.0だけ、というところから話を始める。

先にショート動画づくりの全体像をつかんでおきたい人は、撮影ゼロでTikTok向けの商品紹介動画をつくった記事も読んでみてほしい。今日の1本ができたら、6モデル比較で「どれを使うか」を決める第2回へ進んでほしい。

AI大将が次回の予告をしながら、公式LINEの友だち追加ボタンを指し示している図